狭心症対策、早く兆候に気づいて早く対処することが大切
脂質異常症、糖尿病、高血圧、肥満の改善
生活習慣の見直しと禁煙
薬を飲む
国立循環器病研究センター 安田先生
薬中心 冠動脈の狭まりの程度が比較的軽い
補助的 冠動脈の狭まりの程度が比較的重い
薬中心 カテーテル治療や手術が受けられない
症状を鎮める薬
症状を予防する薬
動脈硬化を改善する薬
血栓を予防する薬
脂質異常症 運動時に症状 胸痛
冠動脈痙攣 睡眠時に症状 深夜、早朝
糖尿病があるため 狭心症でも症状がない
薬の選び方が違う
ニトログリセリンなど硝酸薬 主に舌下錠 舌の裏側
スプレー剤 舌の裏側に吹き付ける 口が渇いている人が使う
症状が起きたらすぐに使う
飲み込んだら肝臓で溶けるので効果に時間がかかる
粘膜で吸収 ４分以内に効果
ニトロで冠動脈の血管がすぐに広がる
血圧を下げる薬なので、座って落ち着いた状態で舌にしっかりいれる
運動中に症状 十分休息を取る 治らないとすぐ救急車
ベータ遮断薬 心拍数を下げる 心臓の仕事量を下げる 動脈硬化のタイプの患者に有効
カルシウム拮抗薬 血管を広げる 血管痙攣のタイプに有効 グレープフルーツと一緒に取らない
スタチン コレステロールが高い人 動脈硬化を改善する
血管内超音波で動脈硬化の様子をチェックすると広がっている
注意 筋肉痛を感じる場合 医師に相談
心筋梗塞に移行する可能性
アスピリン 血液をさらさらにする薬
出血をしやすくするので少量にします。
ポイント 狭心症様々なタイプ タイプに応じた薬 服用することが大事です。
狭心症と心筋梗塞の原因とコレステロールの対策
動脈硬化と脳梗塞、生活習慣、再発、心臓、糖尿
心筋梗塞の予防？タバコ、塩分、酒