血糖値を正常値に下げる方法

インスリンは管理していない病院でも投薬できる

例えば、遠い大学病院でT型糖尿病かかりつけ。
大学病院遠いから当院へ転院希望らしい、
管理する病院を当院にすればいい。

管理料はひとつの病院でしか算定できないが、緊急で臨時的に投薬はどこの病院でも出せる。

例えば旅行中インスリンなくなった、インスリンを持ってくるのを忘れた、新型コロナウイルスなどでクリニックの一時閉鎖や、自分が動けないから行けないなどで、インスリンが打てなくなったら命に関わる問題です。
当院が他院の管理している投与量の確認等を行ない、院内、院外でインスリンの処方は可能。
ですがそれは一時的なものです。

継続は当院に転院してもらう必要があります。
(インスリンの針が適合するかどうかや、クイックセンサーが機械に対応するかなどの問題がある。)
(インスリンを臨時で出すならすでに処方が院外処方なら院外薬局で針を管理しているので丸投げできる)

管理料には、以下が含まれます。
インスリン投与量の管理、
針の処方
自宅で血糖測定必要なら
血糖管理(血糖手帳で)
血糖測定の機械の管理(新しいトラブルのない機械を当院が新たに貸出)、クイックセンサー渡し
どこかの病院1つが管理しないといけない。

近くのクリニックや民間病院がインスリンの管理をすべきです。
糖尿病になると病院はかかせないものになります。
インスリンを間違って多く打った時や、なにかしら症状があるとき、現状を知っている病院が遠方だと何かあった時に頼る病院がありません。
近くの病院をかかりつけにすると、あの病院の先生はこんな人、職員はこんな人がいるなどがわかり、安心できます。
もちろん、病院が合わなければ、人が合わなければ他の病院へ行くことも問題ありません。
自分の性格に合った病院で、管理してもらい、在宅自己注射管理料を算定してもらいます。